点と点、そして線。
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更新が不定期ですいません。前回は大学受験について続編ということでしたが、少し予定変更します。
スティーブ・ジョブズが、2005年に米スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチは、伝説のスピーチと呼ばれるほど有名なのはいうまでもない。
彼は、スピーチで3つの話をした。その最初の話が点と点を繋げる(The first story is about connecting the dots.)ということだった。
簡単に言うと、今やっていること(点)を、後からつなぎ合わせるということ(線)である。
私は、今までたくさんの人と関わったり、交わってきた。
つい先日、隣町に行ってきた。高校時代の友達に会うためだった。久々の再会に旧交を温めることもなく、車を走らせた。
その友達とは、高校時代はよく喋ったりしたりしたが、そんなに遊んだりしたわけではなかった。(本人はどう思っているかは知らないが)
しかし、その友達を通じて、彼の友達と仲良くなった。女の子だった。黒髪の似合う細い子。僕は堀北真希に似ていると思う。
彼女は、今は看護師の卵として毎日頑張っている。
今まで色々な人と関わってきたけれど、彼女は少し違った。他の子とは違った価値観、世界観を持っていた。
それは、今まで経験して培ってきたものがあった。彼女は様々な経験をしてきていた。色んなことを我慢して、努力してきた過去があった。他の人に評価されなくても結果を出してきた。そんな過去が今の彼女を作っていた。
しかし、それらは彼女の経験の一部にしか過ぎない。けれども、彼女には他の人とは違った良さがあった。
高校時代の友達からは想像もつかない友達がいるものだなと感じた。(それは失礼だな、許せ友よ笑)その彼女とまた色々話してみたい。そんな風な気持ちになったのはいつぶりだろうか。
いつどの点が線となるのか分からない。しかし、その点をどれだけ良いものにできるのか。それを実感した。この出会いに感謝。