人生道中膝栗毛

料理を作るのが好きな主夫みたいな体育学部の大学生です。

女の備忘録 其のニ

大学時代からの彼女は明るくて良い子だった

頭のネジが足りないのも良さの一つ

 

ただ少し依存させすぎていた私がいた

彼女を沼に引きずり込んでいた

 

今回の一件で、

私は沼に引きずり込まれたのは

神様からのメッセージだと思ってる

 

引きずり込まれた時には肩まで浸かっていた

これから全力で抜け出すが

 

しかし彼女は沼にどっぷり浸けさせていた

何をしてもやはり手に負えなかった

故に別れるという選択をしてしまった

 

今でも毎晩夢に出てくる

 

ただしばらく距離は置く

一旦友達に戻る

 

そこでまた好意を持ったら再びというのも

私は選択肢としては良いのかなと

 

別れ際に彼女には色々と追い込まれたけど

彼女なりの行動だったのかなと思っている

 

周りには仕返ししたり

連絡先を削除すれば良いと言われる

 

ただ私はそんな事で切らない

人は誰にもミスだって過ちはある

最初の一回は許す

 

今回のは最後のワガママだと思っている

ここからどう這い上がるか

 

私は私を沼に引きこんだ子に仕返しはしない

私が彼女にした事だから

 

落ちたもの、失ったものは数えきれない

ここからどうするか

やるかやるか

 

ではでは