人生道中膝栗毛

料理を作るのが好きな主夫みたいな体育学部の大学生です。

JUST DO IT.

スポーツ界などでよく言われる、

 

無意味な合宿、古典的な練習…

 

日本の練習方法は古いとニュースでたまに目をする。

 

確かに一昔前まで、下半身の強化の代名詞的な存在、うさぎ跳びがあった。

 

私も小学生の頃、「巨人の星」という漫画を読み、真似してうさぎ跳びをした。

 

しかし、しばらくするとうさぎ跳びは膝を悪くするからダメだと言われ、今ではうさぎ跳びをしている部活とかはもうないだろう。

 

スポーツであれ、ITであれ日々進化している。

 

それでは、日本はどうすべなのか?

 

海外のやり方を真似するのか?

 

それも1つの手だろう。

 

だが、先程述べた様に日々進化しているのだ。

 

海外のやり方はもう古いのかもしれない。

 

話はそれるが、江戸時代が終わり、明治維新が起こった。

 

当時、日本には色んな技術や知識が舞い込んでいた。

 

アメリカ、ドイツ、イギリス…色々な国の技術や知識、そして法律を参考にしたり組み込んでいくうちに、あることが起きた。

 

継ぎ接ぎの様に組み込んだからバラバラで統一できないのだ。

 

わかりやすい例でいえば関東と関西では周波数が異なる。

 

それはアメリカ式とドイツ式で発電機が違うから。

 

ちなみに、刑法はドイツを民法はフランスを参考にしている。

 

話を戻そう。今の日本はスポーツにとどまらず、色んなことを独自の方法で進化させないといけないのではないか。

 

その前に、ヒトは自らスマートフォンで調べ、自分なりに考えるということが重要ではないだろうか。

 

ただ国が、とかではなく自分から考え行動することが、結果として出てくるのではないかなと思う。

 

誰かが変えるじゃない、自分が変えるのだ。