振り返る。回想
先月、国立大学は入学試験だった。
私も去年受験し、その結果ここにいる。
私は補助員として参加した。
あれから1年かと考えると時が過ぎるのは非常に早いと改めて思う。
1年前、私が受験した時、実技がありその時に大きなミスをした。
それは、試験官が指示したことをしっかりと聞かず、自分自身で勝手に理解して行うという致命的なミスだった。
合格した今だから笑い話になるが、あの時は落ちたなと真剣に思った。
因みにだが、面接の練習も、ろくにしていなかった。
それは、私は自分でも思うほど饒舌でそれによって口は下手ではないと自負していたからだ。(こんなことを未だにってるから墓穴をよく掘るのだ。)
しかし、結果はボロボロだった。同じことを繰り返し話すなど普段なら絶対にしないことをしてしまっていた。
なぜ、そんなことをしてしまったのか。それはセンター試験が頗る良く、これは二次試験は少し勉強すればいけると高を括っていてしまっていた。
所謂、準備不足。
試験という非日常的な空間において、いつも通りほど難しいことはないと実感したのを今も鮮明に覚えている。
まぁ、結果として合格したので良いのだけれども、事前に手を打つことや、対策、そして相手の話をしっかりと聞く。
当たり前だけれどもそれが重要であるということをこの時期になると再認識する良い機会だと思う。