自分のだらしない身体にピリオドを
もう気づけば2月になってしまっていた。
大学が学期末試験に突入しているため、ずっと図書館に籠もりっきりだった。
テストの勉強やレポート、そして学習指導案のデモ作成などを
していて中々これといった時間がなかった。
一日があっと言う間にすぎていった。
そして1週間もあっという間であった。
部屋は荒野の様になり、外食が増えたせいか脂肪が体についてしまった。
久々に体重計を乗れば86.5kg。
柔道をしていた頃は、中々増量できずに苦しんだが、
辞めてしまったらすぐに体重が増えていった。
どうりで毎日動くのがだるくなってきたわけだ。
20年間生きてきた中で体重が過去最大なのだから。
食べる量を単純に減らせば簡単に落ちるだろうなと
たかを括っていたが、現実は違った。
食べる量はすぐには減らないし、
無理に減らしても、間食が増えてしまってラチがあかない。
なんとかして絞るためにウエイトを再開した。
空きコマでやったり、朝からやったりと時間を見つけては
バーベルやダンベルに向き合った。
しかし、脂肪は変わらない。筋肉は大きくなってくれるけど。
だから私は奥の手を出した。
自転車を漕ぐこととランニングをすること。
長距離を走るのが何よりも嫌いな私としては避けたいのだが、
絞るためには仕方ない。
ということで今日から漕ぎ出したよ。
ウエイトをするときはシメで漕ぐか走るかをする。
自分のだらしない体にピリオドを。
ではでは。