人生道中膝栗毛

料理を作るのが好きな主夫みたいな体育学部の大学生です。

断捨離

沢山の家電・服・プリントそして靴。

 

6畳の部屋に所狭しとある、様々な物たち。

最近では扇風機を出したせいか、また足の踏み場が消え、

衣替えをしたら入れるところがなく、路頭に迷う服が出てきた。

 

そこで一度、整理をしようと思い、

断捨離を実行した。

 

モノで溢れかえっているようでは、

いつまでもモノがないと安心できない人になるから。

 

要らない服や、もう必要ないプリント類、

一年のときに使った教科書やらなんやらを一気に机に出した。

 

断捨離をするとどうしても、勿体無いなぁとか、まだ使えるしなとか、

普段ろくに見向きもしないクセにこういう時に限って情が出てくる。(反省)

 

けれど、情が出てばかりでは、捗らないので、

この半年間で一度も使わなかったものや、

何年か着ていない服は処分することにした。

 

勿論、今までお世話になったので、

”ありがとう”と言ってゴミ袋に入れた。

 

服に対してお礼を言うのも変に思われるかもしれないが、

私は何事にも感謝をするように最近は心がけている。

 

というのも今まで、”すいません”とか”ごめんね”といった謝る言葉を

よく言ってきたが、何もないのに謝るのもどうかなと考え始めて、

”ありがとう”と言うようになった。

 

他人としても、”すいません”と言うより、

”ありがとうございます”の方が嬉しいだろう。(少なくとも私は)

 

もの一つにせよ、使わないから要らない。

ではなくて、役目を全うしてくれてありがとう。

 

と気持ちよく送り出すのが良いのかなと断捨離をしていて思った。

(送り出す先がゴミ袋なのがなんとも言えないが)

 

断捨離という名のモノとの個人面談。

沢山の感動をありがとう。

 

ではでは。