人生道中膝栗毛

料理を作るのが好きな主夫みたいな体育学部の大学生です。

休日の過ごし方

 お風呂に浸かっている時、色んな考え事が頭の中を錯綜している。その錯綜しているのを実際に向き合って考えるのが最近の趣味。

 

浮かんでは消えを繰り返している、頭の中の錯綜している情報は、普段では放っておく無論、大切なことはメモするが)が、この時間はじっくりと考える。

 

今日は休日の過ごし方を考えた。

 

僕が一週間で一日中、何もない日は日曜日だけ。土曜日は国立大だから授業はないが、部活があるので今回は割愛。

 

基本的には、部屋の掃除や、授業のレポートだったり、ゴロゴロしたりして4時ごろまで過ごす。そして、そこから一人でコッソリとトレーニングをしている。(通称コソトレ)

 

そんな一日を過ごしていると、「あぁ、また無駄な休日を過ごしてしまった」と毎回頭を抱える。これが最近、どうしたものかと悩んでいた。

 

先月は友達と一緒に少し都市部に行き、遊んで楽しい時間を過ごしていた。

 

しかし、楽しいのは楽しいのだが、なぜかリフレッシュした感じがしない。いや、有意義かどうかで考えるとそうではないように考えてしまう。

(判断基準が有意義か否かで考えている時点で僕が変人であることはお分り頂けるだろう。)

 

確かに色んな人との出会い、発見は確かに面白いし、楽しい。

しかし同時に疲れる。休日ぐらいゆっくりさせてくれと父親が言っていたのがよくわかる。

 

じゃあゴロゴロして一日が終わって良いのかと言えばそうでもない。貴重な休みを無駄にするのは嫌だ。

 

そんな葛藤を抱えている時、ちょうど去年、受験生の時の自分を思い出した。

 

あの時は、学校がないのに、朝の8:00前に塾に行き、夜の11:00まで籠ってやっていた。

 

飯を食べる時間も、移動する時間も全て、分刻みで考えていた時期だった。

 

一日の予定を決めて、それ通りに動けた時の達成感は大きい。

だが、実際それがうまくいくのはなかなか難しい。

故に、うまくいかなかった時のストレスも達成感並みに大きい。

 

休日の過ごし方なんて、人それぞれで、むしろ世界中を見たときに、休日と考えていること自体が贅沢であるかもしれないが、僕は、今を生き、活きること が重要なのかなと思う。

 

普段とは違う日常をどう過ごすか考えるのも休日の楽しさであり、ただ漠然と過ごすんじゃなくて、一日しかない休日がこれじゃ勿体無い、何かしようと考える日じゃないかなと思う。

 

今、自分が何をしたいのか。そして、したいことをする。それが僕の思う休日。

 

今日も日本は平和だな。