人生道中膝栗毛

料理を作るのが好きな主夫みたいな体育学部の大学生です。

人間関係にまだ悩んでいるの?

人間関係ほど簡単なものはない

 

人間関係というのは学校では学べないが故に

どこかで一度は悩むのではないだろうか

 

威圧感がある

卑しい

上から目線…

 

中学、高校だったら、あの人は合わないからといって

避けたりして生きてきこれたが、大きくなるにつれて

そういう回避ができなくなっていく

 

バイトをしている人だと分かると思うが

大体1人や2人、苦手なタイプの人間がバイト先とかにはいるだろう

 

 

できれば避けたいし、話したくもない

ただ、そういう人に限ってシフトが被ったりする

神様はいじわるだなと恨むときでもある

 

だがその時間をどう活かすかは自分次第

 

どうせ相手を避けて時間が過ぎるのを待つぐらいなら

諦めて苦手な相手に喋りにいけばいい

 

あえて距離を縮めるのだ

 

苦手な人にあえて声を掛けたり、顔を合わせることで

意外と話が弾むかもしれないし、仲良くなれるかもしれない

(もちろん逆も然り)

 

ただここで重要なのは意気投合することではない

どういうタイプの人間か知るということだ

 

あえて苦手な相手と話すことで

どういう話し方なら話してくれるのか

また、プライドは高いのかどうかを知ることができる

 

そうやってコミュニケーションを取ることで

こういうタイプにはこういう言い方をすれば良いと分かってくる

 

いわば攻略法を得ることができる

そうすることで相手を類型化することもできる

 

類型化とは、あなたも無意識にしていることだ

 

人と話しているときにこの人はあの人と似ているな

と思うことがあるだろう、それだ(我ながら雑だなとは思う)

 

人間なんて単純なもので、大体の人は類型化することができる

 

そして色んな人と関わることで例えば、無意識的に

このタイプの人はプライドが高いから断定的な言い方をしたら

反論してくるから気をつけようといったことが分かってくる

 

そうやって無意識の引き出しを常日頃から

増やしておくことで対応できるようになっていく

 

だから私は人間関係は単純だと考えている

 

どうせ過ごすのだったら誰しも楽しく過ごす方がいいだろう

だからあえて、苦手な人間の懐に飛び込んでみるのだ

そこに自分が知らなかった世界があるかもしれない

 

ではでは