人生道中膝栗毛

料理を作るのが好きな主夫みたいな体育学部の大学生です。

やるならやる、やらないのならやらない

3年前、今の大学に来たときに大学選びを間違えたと後悔した

 

人間関係や土地、何でここにきたんだろうかと自分を恨んだ

センター試験で数学さえ取れていればこんなことにはならなかった

もう1年受験生をやり直そうかなとさえ思った

 

ただそう思っても親に迷惑をかけるということは明白だったので諦めた

 

次に考えたのは3年次編入で他の大学へ行くということ

ただ入学金を2度払うという羽目になるという理由から挫折

 

そして最後の手段として3年での早期卒業計画

なんとか勉強頑張ればいけるかなと考えていた

ただし、それをすると教員免許が取れないことがわかったので断念した

 

結果として今に至る

 

ただ現時点で思うのは、残っていてよかったなと思う

 

ずっと今まで甘えてきたのだなと分かってきたから

 

これまでは環境が、環境がと言い訳をしてきたが

スポーツや勉強においてもデキる奴はできるしやっている

 

環境のせいにする時点でそもそも論外なのだ

 

確かに環境は重要だけど、それを活かすも殺すもその人次第

 

柔道とかだと練習相手がいないとかのデメリットはあるけど

そのデメリットさえもメリットにする方法だって考えればいくらでもある

 

それをしようとせずに言い訳だけしてきた自分は

競技者として見ればアマちゃんだったのだなと思う

 

そう思えていることは成長したということだし

アマちゃんにはもうならないという意味でも気づけたことは良かった

 

私自身、周りから散々止められて辞めたわけだが

やはり自分で気づかないと人は変えようとしないのだろう

 

自分自身で、ヤバイと…考えたり、焦ったりしないと人は変われない

 

私は今も常に考えている

 

なんとかしてもっと高みを目指さねば

ただ漠然と生きているのはもう終わりだ

歩みを止めるな走り続けるために今何をすべきか

 

そう思えているのはこれまで色々あったから

その経験の上に今があることを理解していれば

後悔なんてなく、全て勉強だと素直に受け止められる

 

だからやってやると思えるのだ

 

ムリをするなと私はよく言うが

若いうちは苦労を買ってでもするべきだ

今の経験が自分の肥となる

 

睡眠時間と自分の時間を確保できるならなんでも良い

 

この3月はとことん行動する

言い訳をするくらいなら行動してからでも遅くない

 

やる前に駄々こねている人に明日は来ない

 

ではでは