好きになるのに理由はいらない
人は何かしら好きなものがある.
好きなスポーツ,好きな科目,好きな人や好きな食べ物…
他人から見れば,共感できるものもあれば,
何が良いのかさっぱり分からないモノもある.
私がやっている柔道もそう.
はたから見れば,人を投げたり,絞めたり…etc
柔道というスポーツを知らない人がそれを見たら
もはや喧嘩にしか見えない.
よく人から,
「このスポーツのどこが好きなの?」
と聞かれることがある.
「好きになることに理由はないでしょ」
と私は普段答える.(先生などには言わないけどネ)
実際そうだからしょうがない.
毎回毎回,何が好きなのか意識しながら柔道をしていない.
理解できない人は,一回やってみたら分かるかもしれない.
だからといってやる人はほとんどいないケド.
たまーにだが,こういう質問を受けていると,タチの悪い輩がいる.
「柔道って人を投げてどこが楽しいの?(バカじゃない?)」
みたいに否定から入ってくる輩.
他人の価値観を否定してくる人は
何を言っても理解されないことが多いからそっとしておくといい.
いちいちそういう人に労力を使うのなら,
好きなことを理解できる人に話して知識をシェアしたほうがずっといい.
時間は有限だからね.
好きになるのに理由はいらない