一流の条件とは何か
才能か努力か
スポーツをしている人はもちろんのこと,見ている人も誰しもが圧倒的な強さをもつスポーツ選手を天才と呼ぶ.
果たして本当に天から与えられた才能なのだろうか.
10,000時間のルール
10年10,000時間ルールは色んな人が聞いたことがあるのではないのだろうか.
ある領域で優れた能力を発揮するためには、最低でも10年1万時間が必要だと科学から見た一流になる条件だ.
私の所属している体育学部の在校生のとある統計によると,高校で全国へいった選手といかなかった選手の違いは,練習時間の差だという.
自主練の量が圧倒的に違って,普段の練習の時間はもちろんのこと,自主練の量が違う.
練習+自主練
よく量より質というけれども,実際のところは練習量が重要なのは当たり前の話だと思う.
いきなり1万時間と聞くと途方も無いけれども,平日4時間練習を続けたら1万時間になる.(パンピーはやらないよね.だからパンピーなのだけれども…)
それもただただがむしゃらにやる練習じゃなくて,よく考えられた練習が重要.
一流は単に10年1万時間を積み上げるわけではない.
一流の法則は練習「量」プラス「質」
どうすれば彼らみたいになるのか
伸び悩む理由は自動化だとされている.
いつもやること,例えば柔道なら打込(うちこみ)という反復動作がある.
それをただ単に何も考えずに続けてはそのままやること,これが自動化.
スキルを得る為に一生懸命練習したが故に自動化…
それによって成長が止まった
やり方を固定すると、次のステップに進めない.
今よりもよくなることを考え続けるのが一流のようだ.
考えてやるかやらないかの違い.
キーポイント:マインドセット
努力だと才能だという思い込みによって行動が決まる.(マインドセット)
努力だと考える人は,能力は変わるし,失敗から学ぶことができる.
才能だと思う人は,能力は変わらないし失敗を嫌う=できることしかやらない
努力だと思う人は、失敗する事で脳を活性化させることができる.
才能だと思う人は、失敗を無視する脳になる.
成長のために大事なマインドセット.
他人に比べることをやめる
「自分との戦い」
「自分に勝つ」
伸びると思えば,脳は変わる
逆風がなければ次のステップにいけない
大事な視点失敗(きつい)=できないことの発見
挑戦・成長過程という心構え
[限界は自分か社会が作ってる]
才能がないという自己認知が成長を止めるのだ.
「お前は無理だ」,「その環境は無理だ」という周りの声も成長を止める.
自分は変われる,自分ならできると思うことが成長への第一歩.
昨日の自分を越えるために
自分を信じて
今日努力しよう