マラソンよりもスプリント的な計画を
最近,しばらくやっていなかった読書を1日の中で時間があるときに再開し始めた.
今日読んでいた本の中で,気になる一文があったので,今回はそれについて.
それは,目標や計画を立てる時はマラソンよりも“スプリント”の方がいいとあった.
どういうことかというと,マラソンの様に走り続けてやるより,スプリントの様に一気走り,休む時はしっかり休む方がいいということだ.
私自身,今まで何かしらの目標や計画を今までたててきたが,どれも長期的なモノが多く,途中で怪我とかして思うように進まず,計画倒れが多かった.
その度に次また立ててもすぐ計画倒れしてやらないのが目に見えてるからいいや…となってしまっていた.
そう考えていると,なるほど今までマラソンの様にダラダラとやってきたから続かなかったのかと.
たしかにスプリントの様に計画をたてたら柔道の場合,試合とかに向けて調整しやすいなと思う.
基本的に大学柔道は,校内予選というのがあって,それに勝って始めて試合に出られる.
基本的にメンバー以外は試合は年に数回しかないし,校内予選で勝たなかったら本戦すら出られない.
そんな狭き門を通るためにも校内予選に良いコンディションに持っていくことが最重要課題というわけだ.
しかし,常日頃から校内予選を意識しているわけではないし,目標がブレてしまいダラダラとやって終いには怪我をしてしまう…
そういう面でも,スプリント的な考え方は柔道にあってると思う.ちょうど来月,校内予選があるので試しにやってみよう!
ではでは.