待望の塾講師
ようやく塾の研修期間が終わり、授業が持てるようになった。
今まで、体験授業で来た生徒さんの授業や、
自習室で勉強している生徒さんの質問とかを対応していた。
2週間はそういう形で働いていた。
この期間に生徒さんや先生方と積極的に話して輪に溶け込んでいった。
最初の頃は完全アウェイでヨソ者といった感じであったけれど、
色々と生徒さんと話していった。
体がゴツくて怖がられたけど、持ち前の笑顔ですぐに話してくれるようになった。
けれど中には、未だにまだ話せない子もいる。
でも、そういう子がいるお陰で、
私がどういう対応をしたら良いのかなと考えたりするキッカケになる。
普段、体育学部にいるとある種の似たものを男女共持っているから、
あまり関わりのない子でも普通に話せられる。
けれどそうじゃないし、ましてや中学生とかだから難しい。
これも1つの経験だと思ってワクワクしながら過ごしていた。
もちろんよく話す子もいる。あえて皮肉を言ってくる子もいる。
けれどそういう無邪気なところが中学生らしくて良い(笑)
私にとっては全てが新鮮だし、色んな生徒さんと接することで、
”こういう子もいるのだな”とか”こういう考えをするのか”という
ことを知ることができる。
体育が専門の私にとって主要科目五教科を教えられる機会はないし、
地域の子供達と接する機会も中々ない。
塾で刺激を受けられる毎日。
楽しんで勇んで行こう。
ではでは。