挑戦し続けろ
「良かったじゃん、本番じゃなくて。」
私が塾や柔道をしている時に、
よく人に言っている言葉。
間違えたっていいじゃん。
投げられてもいいじゃん。
本番で勝てればいいんだよ。
その為にどれだけ失敗をできるか。
過去問を解いていると、苦手な分野が必ず出てくる。そこを避けてしまっては本番では確実に解けない。
柔道でも自分にとって苦手なタイプというのが存在する。それをどうしても避けがちになってしまうが、もし仮に苦手なタイプの選手と対戦した時に勝てるのだろうか。
どれだけ失敗の経験を積んで、本番に備えられるかがこれからの人生において最も重要なことだと私は考えている。
引き算や割り算で考えてはもったいない。
足し算で考えていけ。
毎日、後輩に投げられ続けても、
いづれ耐えられる日が来る。
そして投げ返せる日が来る。
10回投げられても1回でも投げ返せられたら周りの目も確実に変わる。
そして馬鹿にされていたのが、応援に変わる。
勉強も同じ。
やり続けて考え続けたらいつか解ける。
その為にたくさん失敗を積むのだ。
高3の模試、全部E判定でもいいじゃん。
センターと2次試験に合格すれば良い。
それだけの失敗と経験を積んだやつが最後は笑う。
だから沢山挑め。技をかけまくれ、下手くそでも良いからかけまくれ。突破口はいづれ開く。
開いた時、それは自信となるのだから。
ではでは。