柔道と空手ってどう違うの？

つい先日、

塾で生徒さんからこんなことを聞かれた。

「柔道と空手ってどう違うの？」

柔道や空手をしている人間ならば、

違うだろうと分かる。

しかし、何がどう違うかと言われたら

少し答えるのが難しい。

柔道をしている人として僕は、

柔道は投げる、空手は寸止めや殴るというイメージ。

けれども知らない人にとって、

柔道も空手も同じに見えるのも仕方ない。

同じようなユニフォームを着用して、

相手を殴ったり、投げたりするのだから。

もちろん、必ずしも殴ったり、

投げるだけではない。

柔道や空手にも、「形」や「演武」といった

魅せるものもある。

そういう「形」とかがあるから説明が難しい。笑 

けれども、僕自身、

空手の事を全く知らないから、

柔道との明確な違いが言えない。

柔道衣や空手衣は厚さが違うだの、

帯の長さが違う、といった細かいところの違いは言える。

あとは寸止めをするか、

投げるかの違いくらいしか分からない。

けれども、

中学生の子にとっては、寸止めも投げるも

変わらないようだった。（笑）

結局、明確な説明は出来きず、

投げるか、打撃技をするのか。

それだけしか言えなかった。

似ているようで似ていない柔道と空手。

人に説明するというのは、

難しいと改めて感じた。

しかし、柔道が専門競技なだけに、

明確な説明が出来なかったのが

未だに悔しい。笑

何事も勉強だなぁ。

ではでは。