教養なきものに未来はない
教養を知らない人と知っている人では天と地の差があると
私は大学3年の時に分かった
なぜ教養がないのに焦らないのか
それは教養のない人は向上心がそんなにないのだろう
これまで私は教養はつけておいて損はないよとか
自分のためにつけた方がいいよとか言ってきた
ただ人は他人から指摘されても変わらないと分かってきた
だから私はもう他人に指摘をするのはやめた
指摘してすぐに行動すると分かっている子には言うけれど
言っても変わらないと私が思っている人には言わない
変わる気がない人は何を言ってもムダなのは知っているから
なんなら大学生にもなって教養がないのはもうどうしょうもない気もする
活字の本は読まないし、ニュースにも目を通さない大学生が多すぎる
この前なんて近畿財務局の職員が森友問題で
自殺したんだってねと言ってきた友達がいた
私はまた亡くなったのかと思って詳しく聞いたところ
2年前のニュースを数日前にネットで見て最近のことだと思ったらしい
これが残念ながら大学生の現状
教養がない上に知識もない大人が生まれようとしているのだ
これから日本はどうなるのだろうかといつも思う
ただ超高齢化社会の今、私は未来の日本はもうあまり期待していない
ゆえに私は英語を必死に勉強している
将来的には海外へ移住しようと目論んでいるからだ
それと日本がもうやばいなと思ったことがもう1つある
それは昨日のK-1だ
新型コロナで色んなイベントが自粛する中で昨日
K-1が開催されてTwitter上で色んな声が上がりちらちら見ていたが
差別的な暴言が多数あり、日本の知的レベルの低さが垣間見れた
それを見て改めて、アメリカ人の方が温かい人が多いなぁと思ったのと同時に
他人に対してこんな暴言を平気で書く日本人が恥ずかしいなとすら思えた
この日本に未来はあるのか
そんなことを考えたら焦りしかない
教養を身につけ、知的武装をするしかない
本を読め
活字の本を読め
そして自分の頭で行動せよ
周りに差をつけられていることに気がつけ
呆れられてほっとかれつつあることに気がつかないようでは
明日も同じ繰り返しだろう
そんな生活に早めにピリオドを
ではでは