人生道中膝栗毛

料理を作るのが好きな主夫みたいな体育学部の大学生です。

節から芽が出る

関節リウマチと診断されて早5日。

 

段々と不安というものは減ってはきている。

 

もしかしたら誤診じゃないのかな?とさえ思っている。

実際それだったら万々歳なんだけどね笑

 

目を背けたいし、受け入れたくないんだよね。

自分の身体にそんなことがあっただなんて。

 

でもそんなことばっかり言ってもキリがないから上を向く。

マイナスのことを考えたって仕方がない。

 

むしろそういう病気があるおかげで、身体のことを今までより気遣えるようになったように思える。

 

そう思い始めてから私が最近意識していることがある。

 

  • 部屋の換気
  • マスクの着用

この2つだ。今やこの季節当たり前だといえば当たり前。

 

しかし、今まで風邪なんてあまりならなかったからそんなにしてこなかった。

 

マスクなんて眼鏡が曇るから昔から嫌いだった。

今はコンタクトだけど。

 

でもそんな悠長なことを言ってられない。

 

なぜか?

 

関節リウマチの炎症を抑える為にメトレートという薬を処方された。

この薬は、自分の身体の免疫をあえて下げさせるので病気にかかりやすくなるのだ。

 

更に肺炎にもなりやすくなるという。

 

さらにタチが悪いのが、この薬の副作用がかなり重篤なものが多いということ。

列挙したいのだが、多すぎて載せきれないので知りたい方は参考までに。

medical.nikkeibp.co.jp

故に人が密集している講義の時ぐらいはマスクをするようにしている。

なんか寒いせいか窓を閉めきってモヤっとしている教室で90分間も講義受けるとか自殺行為な気がする。笑

 

そういう場所では換気した方がいいと思っていたけど、部屋ではそんな風に換気しようかなとか考えていなかった。

(空気清浄機があるから大丈夫かなと思っていた)

 

けれど意外と部屋の空気も汚いもので、空気清浄機のフィルターを先日掃除したときびっしり埃がついていてこれはヤバイと感じた。笑

 

それ以降、部屋にいるときは1~2時間くらいで10分間、窓を開けて換気するようにしている。

 

夏と違って冬は、外が寒いくらい涼しいし、カラっと乾燥しているからまだ窓を開けて換気しやすい季節ではあるからいい。

 

つい1週間前なんて、換気とかマスクとか考えなかったのに、病気のことを意識すれば変わるものだなぁとしみじみ思う。

 

そういう意味でこの病気は私への何かしらのメッセージなのかも知れない。

 

怪我の功名

少しキツすぎやしませんかい(本音)