自分と相手は違う
誰かに何かを教える時、自分の経験だけで教えると
その人の為にならないと大学に入ってから考えるようになった。
堀江貴文氏やイケハヤ氏といったインフルエンサーと呼ばれる人達が、
大学不要論を言っていることもあり、それを請け負ってあたかも自分が考えたかのように言う人がSNSにわんさかいる。
私自身、大学受験を考えた時に彼らのブログなどを見て、
受験を辞めようかなと思ったことも実際あった。
しかし、実際に大学に来て思うのは、
大学は行かない方が良いなどということを、
請け負いで言ってくる人は何も考えていないなということ。
確かに、授業に出ず他の人が代理で出席をとって単位を取得している人もいる。
卒業論文を友達のを丸パクリしてる人もいる。
単位取得や大学卒業の為に何百万や何十万といった金を払っているとなると、
側から見れば、何してるの?と思うだろう。
しかし、大学において何をするのも生徒の自由なのだ。
私のように研究者を目指す人間もいれば、ただ卒業したい人もいる。
この日本はまだ学歴社会だから一応、
大卒という肩書きだけあるのも違うだろうし、
誰かと会うときに最終学歴によって印象が決まることもあり得る。
そういう面では大卒は良いのかなと思う。
親のスネはかじれる時にかじっておけば良い。
それに対して、他人がとやかくいう必要はないのだ。
誰かに流されて大学を辞めるくらいならその選択は辞めた方がいい。
ましてや、大学辞めた方が良いとかを、
しつこく言い寄ってくる人から離れた方が良い。
彼らに自分の人生を狂わされてはならない。
自分の人生の主人公はいつだって自分であることを忘れるな。
ではでは。