落ちているものは全て拾え
目の前に落ちている石は
もしかしたらダイヤモンドかもしれない
いきなり名言ならぬ迷言が炸裂した。
しかし、よく考えてほしい。
もし竹下通りでダイヤモンドが落ちていて気づく人は何人いるだろうか。
ほぼゼロなのではないかと私は思う。
なぜなら、誰もダイヤモンドが落ちているなんて思わないからだ。
チャンスも同じだと私は考えている。
そもそもだが、チャンスなんてどれがチャンスかわからない。
だから、ダイヤモンドより注意深く探さないといけない。
そう考えるようになってから私は自分から率先して色々なことをするようになった。
例を挙げると
- 柔道部の成績報告会の司会
- 大学の学生寮の部長
- 柔道の指導者&審判員の研修会の参加
- 実家から祖父母の家までの長距離運転(約500km)
- 原付のオイル交換 etc...
挙げたらキリがないのでこれだけにしておくが、
人が面倒なことを自分からやるようにしていった。
そのおかげで色々な経験や発見があった。
その中で、
”これは自分に向いているかも”
とか
”これは向いていない”
とかが分かった。
それらを経験して私はこう断言する。
落ちているものは全て拾え
けれど、お人好しになるな